YHフェイスパウダーのメリットとは
紫外線を乱反射します
肌に対して刺激が強い、紫外線吸収剤を使用していないため、肌の弱い方も安心、おススメです。
SPF20
SPF(sun protection factor)の数値は、素肌でUVBを浴びた際に、日焼けが始まるまでの時間を1とすると、その何倍遅く日焼けが始まるかを表したものです。
この数値が高いほど、肌への負担が大きいのですが、YHフェイスパウダーはSPF20。6~7時間はしっかり日焼けを予防できるため、日常生活を送る上では十分、肌にとっても最適な数値です。
PA++
PA(protection grade of UVA)は、UVA防止効果の程度を表す目安です。
PAは、3ランクに分類され、効果の高い順に、PA+++(非常に効果がある)、PA++(かなり効果がある)、PA+(効果がある)とされます。
YHフェイスパウダーはPA++、肌に余計な負担をかけることも無く、日常生活でさらされる生活紫外線には、十分対応できるのです。
紫外線吸収剤とは、その名の通り、紫外線を吸収して化学変化を起こし、紫外線を肌に優しい光線に変換する働きを持つもの。しかし実は、有害な紫外線から肌を守る一方で、酸化して肌にダメージを与えてしまうのです。さらに、紫外線吸収剤自体が、肌に吸収されてしまったり、肌の角質層の回復力にも悪影響を及ぼしたりし、発疹や炎症を起こす原因になることもあります。
UV製品を選ぶ際には、成分表示に、オキシベンゾン‐1(ジヒドロキシベンゾフェノン)、メトキシケイヒ酸オクチル、サルチル酸フェニル、パラアミノ安息香酸エステル等の名前が入っていないかチェックしましょう。
ちなみに、よく似た名前の紫外線散乱剤ですが、これも文字通り、紫外線を反射・散乱させて、肌に入るのを防ぐものです。しかし、化学反応は起こらず、肌への吸収の恐れもないため安心なのです。
重たくない
粒子が細いため、サラッとした使用感で軽く、真夏の使用にもオススメです。
紫外線吸収剤を含まない粉おしろい(フェイスパウダー)は、皮膚の内部にまで浸透することがないので、皮脂膜を傷めることなく、肌に悪影響を与えません。
また、肌をフラットに見せるファンデーションと違い、フェイスパウダーは紫外線散乱剤の配合で光を拡散、立体彩度効果で、肌を立体的にキレイに見せます。
メイクの仕上げに必要不可欠なフェイスパウダーは、皮脂や汗を吸収するので、ファンデーションのもちをよくします。また、オイルを含まないため、クレンジングや洗顔フォームが不要、石けん洗顔のみで汚れをしっかり落とせ、余分な皮脂も取り除かないので、洗顔後にツッパったりしません。
YHフェイスパウダーの成分
タルク
含水ケイ酸マグネシウム
皮膚に塗布すると滑りが良くなり、吸着力も優れていることからベビーパウダーなどにも配合されています。
シリカ
石英、ケイ藻土から産出されるケイ酸
被覆力があるため、各種パウダーやクリーム、乳液等の増粘剤や安定剤として用いられています。
酸化チタン
天然の白色顔料で、被覆力・着色力に優れています。
酸化チタンを微粒子にし、パウダーに配合することで、紫外線遮断効果が向上します。
ポリメチルシルセスキオキサン
メチルシロキシサン網状重合体で、シリコンパウダーとも呼ばれます。
クリーミーで感触も優れているため、メイクアップ化粧品に用いられます。
ミリスチン酸亜鉛
ミリスチン酸の亜鉛塩です。
白色の微細な粉末です。成形改良剤や付着剤として用いられます。
マイカ
天然産出の微結晶含水ケイ酸で、アルミニウムカリウムとも呼ばれます。
白色顔料で、パール効果剤などとして用いられます。
褐藻エキス
褐藻類に属する海藻から得られたエキスであり、糖類や高分子、水溶性ミネラルを含み、保湿作用に優れているとされます。
甘草エキス
甘草の根から得られるもので、肌に対して低刺激な天然成分です。